わぎょうの日記

アニメ・映画・雑記ブログです。

C型肝炎だったけど5年経ちました。

2017年の6月に3カ月間の投薬治療をへて5年経ちました。

勿論 HCVウイルス検出せず

*1

発覚 

C型肝炎が発覚したのは、P店時代にオーナーから健康診断のつもりで血液検査をして来なさいと言われて、献血行けば成分とか分かるから良いだろうと思い行動したのです。

前々から体の調子も良くなかったし、飲酒すると体が痒くなったりもしていたので丁度良かった。

2013年9月26日札幌の北海道赤十字血液センターへ行きました。勿論全血献血です。

そしてセンターから通知が来ました。

『あなたの血液はC型肝炎ウイルスの感染の可能性があります。』だったと思う、多分顔真っ青だったに違いない。

まだインターフェロンの入院治療が一般的だったので、入院するかどうか迷っていた。

とはいえ、どういった経路で感染したのか見当もついていなかったのだ、20代前半は偶に献血に行っていたし、そんなお知らせも来たことが無かったのだから、幾ら潜伏期間が長いとは言え、輸血とかもしたことが無かったのである。

出会い

トヨタの工場に契約社員として働き始めた時だった。健康診断で引っ掛かり再検査をしなくてはならなかった。保険医来てどの病院で受けるかを伺いに来た時だった。

「ここのお医者様はC型肝炎にも詳しいので、ここで受けて序に肝炎の事も相談されてはどうですか?」と進言されたのが出会いです。

この当時で10人以上治している医者で有名だったらしい。

申請、治療

話を聞くと「今は入院しないで治るよ」と言われ、「ただ薬高いから助成の手続きしてね」と色々用紙を貰った。

cgatakanen-support.net

2014年P店を退職して2015年の9月まで良い仕事が見つからなかった。

これが功を奏して自己負担が無かった。全く意図してない出来事だったので、何かの導きかと思った。

そして『ウイルス性肝炎進行防止対策(肝炎治療特別促進事業)医療受給者証』

届きました。(交付年月日は平成29年6月12日)

「青いカード届いたら直ぐおいで、治療始めるから」と先生がいっていたので、同年6月16日に受診、治療開始となりました。

確か12週間、2種類朝夕1錠づつ飲み続けました。

交代勤務だったので忘れそうな時もありましたが、頑張って飲みました。

服薬している時は毎月1回検査し、服薬後は3カ月毎に検査しました。

www.kanen.ncgm.go.jp

そして今は

一度罹ってしまうと6カ月に1回は検査通院です。そして献血出来ないって言われました。

治って最初の頃は薬の副作用か解らないですが、ちょっと貧血ぽかったです。

倦怠感とかも改善し好調な毎日です。どうして罹患したのか解らないままですが、悩んでいる方々に言いたい。

医療は日々進化しています。お医者さんに相談するのはアリですよ。

薬も平成29年よりも変っているみたいです。

 

 

*1:写真は18年3月のですが、定期的に検査しても検出されてません。