どんな形にしろ誰でも冒険心はあるはず、
RPGの様なゲームの中や近所の裏山や川や海
子供の頃は真っ黒に日焼けして走り回ってい
ませんでしたか?
昭和キッズは、結構そんな経験したかと思い
ます。
冒険の疑似体験ならこの作品
映画『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』
ご紹介します。
始めに
この作品の主演は『ハリーポッター』の
ダニエル・ラドクリフ氏である。この作品
は実話を元にした映画である。旅の始まり
は何時も、ワクワクドキドキである。
その感覚に共感できる面白い映画だった。
見知らぬ場所への旅は、高揚感と期待感
そして、一人なら孤独感があるものだ。
それらを、感じて頂ける作品ではないだろ
うか。
あらすじ
1981年、刺激のある人生を求め旅する。
彼は二人の友人とガイドと共にボリビア
のジャングル奥深くにある先住民の住む
秘境の血を目指す。然し、険しいジャン
グルを進むうちに、友人の怪我、意見の
対立などからグループ内に争いが始まる
4人は2組に分かれて行動する事となる。
しかし、あるトラブルによりヨッシーは
ジャングルに取り残されてしまう。
ヨッシーはジャングルに潜む野生動物や
自然の脅威に晒され、更に孤独な闇夜を
過ごすことで、肉体や精神と共に追い詰
められていく。そして最後は自分との戦
いになっていく。
彼の運命は。。。
GYAOより引用
キャスト
声 小野賢章
カール:
声 さかき孝輔
ケヴィン:
演 アレックス・ラッセル
声 石狩勇気
マーカス:
演 ジョエル・ジャクソン
声 三瓶雄樹
キナ
演 ヤスミン・カシム
声 木村涼香
モニ・ギンズバーグ
演 ジャセック・コーマン
見どころ
- 絶景の数々
- ラドクリフ氏の細マッチョの身体
所々に出てくる絶景は、見どころと言っ
てもいいでしょう。
ジャングル・峡谷・星空と「オー」って
口から洩れてしまうほど映像です。
ポッターシリーズの幼い頃から観ている
ラドクリフ氏の肉体美には「羨ましい」
これに尽きる。
あの幼かった男の子が立派に育ってと、
親目線の声が出てきてしまう。
いやぁ~良い青年になりましたね。
凄い髭面のラドクリフ氏も、新たな魅力
と言ってもいい。
感想(ネタバレ含みます)
なかなか面白かった。
最初はゆっくりと話が進み、中盤過ぎる
ぐらいまでは、どんな展開になっていく
んだと思って観てました。
主人公の人の好さが、滲み出てましたね
ガイドが又胡散臭さ全開な空気を漂わし
ているのに、主人公含む3人ジャングル
ツアーに行ってしまうのは、人の好さが
仇になっている処に主人公の人物像が表
されている。警戒感しかないはずなんだ
けどね。話が進むに連れてガイドが、ど
んどん危なく見えてくる。
このガイドが出てくると話が早くなり、
”あれよあれよ”と一人ぼっちになってし
まう主人公に同情してしまう。
19日間、彼がどんな思いをして、ドン
ドン極限状態になっていく様は「誰か
助けてやってくれよ」と思いましたね。
最後は、やっぱり友情ですね。
男の友情に乾杯!