もしも・・・
余命いくばくもなかったら
大体が治療に望みをかけて
病気との戦いを挑むだろう
そして、やりたい事を想い出し
癒えたら絶対やる事に思いをはせるだろう
原題 theBucket list 「バケットリスト」
バケットリスト:死ぬまでにやる事リスト・棺桶リスト
面白いんです。感動なんです。
このバケットリスト
(通称棺桶リストともいいます)
誰でも死ぬまでにじゃなくても、只々やりた
い事をノートに書いた事あるではないだろう
かと思います。当然、筆者も考えて書いた事
があります。
このリストを元に実業家と自動車整備工が旅
をするのですが、内容が凄く破天荒すぎるの
です。そこが夢と魅力を感じる良い作品に仕
上がったのではないでしょうか。
相棒とは言え、赤の他人の書いたリストに便
乗して旅をする事など、普通の我々では考え
られないところに面白さが詰まっています。
最後には感涙で溢れかえるでしょう。
観て損なしの作品です。
あらすじ
境遇の違う二人が、ある病院の病室で出会う
先に入院していたのは自動車工のカーターだ
った、その後、病院のオーナーでもあるエド
ワードが同じ病室となったのである。
2人の共通点は余命6カ月の癌である事だった
個室でない事が気にくわないエドワードは、
秘書に当たるが、個室を減らしたのは自身が
決めた事だった。こうして二人の入院生活が
始まったのだった。ある日の寝静まった夜、
1度書いて捨てたカーターのバケットリスト
をトイレに起きたエドワードが拾い上げる。
次の朝エドワードは、このリストは何かと聞
き、エドワードのスイッチが入ったのだった
そして旅費は出すから行こうとカーターを誘
たい事を追加して二人の旅は始まるのだった
- 荘厳な景色を見る
- 見ず知らずの人に親切にする
- 泣くほど笑う
- マスタングの運転
- 世界一の美女にキスをする
- 入れ墨を掘る
- スカイダイビング
- ストーンヘンジを見る
- ローマを見る(行く)
- ピラミッドを見る
- タージマハルに行く
- 香港に行く
映画『最高の人生の見つけ方』から引用
キャスト
エドワード・コール:
カーター・チェンバース:
トマス:ショーン・ヘイズ
バージニア:チェンバース:
ビヴァリー・トッド
ホリンズ医師:ロブ・モロー
二人の名優
2007年のアメリカの映画、主演はもっとも有
名な俳優である。モーガン・フリーマンは数
々の作品で知られているが『ディープインパ
クト』で大統領役を演じられていた。『ショ
ーシャンクの空に』『最高の人生の始め方』
などで素晴らしい演技を披露しています。
ジャック・ニコルソンも名優中俳優で『シャ
イニング』が一番強烈な印象だったのではな
いか、シャイニングのあの鬼気迫る演技は忘
れられないインパクトのある作品です。
作品中はスカイダイビングやマスタングの運
転では子供っぽさがよく出ていて、本当に子
供に戻ったような悪戯な表情が素敵なんです
だから面白くない訳がない
日本でも
作品のオリジナルの作品です。
こちらの作品は亡くなった少女が落とした手
帳に書いている事を元に自分達のやりたい事
を追加し旅に出るストーリーだが、感動が薄
く涙するには至らなかった、一番最後も突飛
すぎて筆者は残念感しかなかった。
バケットリストとは
やるべきことではなく、したい事にフォ
ーカスを置いて書き出していくことが良
いそうです。カテゴリー(会いたい人、挑
戦したい事などなど)別に分けて書くと書
き出し易い、出来る出来ないは二の次で
書いてみるのも面白いかもしれない。
書き出してみたら、随分あるなと驚く事
に成るかもしれないです。
最後の前にわぎょうのバケットリスト
追記している現在57歳
これが今の夢だ
- 好きなバイクに乗る
- バイクで日本一周する。
- 日本の最四端に行く
- Xの友人たちとオフ会をする
- 全国のブロガー達と会う
- 父の離婚のため生き別れた母に会う
まとめ
一つ一つのエピソードが兎に角、面白い
コピ・ルアクって高級コーヒーがジャコ
ウネコが食べたコーヒー豆の糞だと言う
事をこの作品を通して初めて知ったので
すが、流石にこのシーンは何度見ても面
白い、確かにメインであるリストのシー
ンが足早な感じがあるけど、二人の旅を
傍らで楽しんでほしい。生きるって一体
何だろうと考えてしまう事も昨今多いが
死ぬって事は生きている以上は分からな
いし、死ぬは後に残されたものが感じる
言葉じゃないだろうかと思う。
だからこそ、一瞬一瞬を大事に過ごさな
ければならないのだと感ずる。