わぎょうの日記

アニメ・映画・雑記ブログです。

アマゾンオリジナル『ペリフェラル~接続された未来~』主演クロエ・グレース・モレッツ

ペリフェラル ~接続コネクトされた未来~

シネマカフェより引用

 

もしもゲームだと思っていた世界が

痛みも感覚も現実と同じだったら

それでもゲームを

やる?それとも

やらない?

そんな物語があります。

イコライザートムとジェリーに出演の

主演クロエ・グレース・モレッツ

あの『キックアス』の美少女

アマゾンオリジナルドラマ

ペリフェラル~接続された未来~』

f:id:wwagyou:20221029200950p:image

youtubu アマゾンプライムから引用

 

わぎょう的に

予告編がYOUTUBEで公開された時から、

かなり興味がありました。

予告編からして面白そうだったが、

期待通りだった。

面白い!

まずは継続視聴決定です。

クロエ・グレース・モレッツの魅力を感じつつ

最初の話に見入ってしまった。

ソードアートオンラインの要素っぽいガジェットから

始まるこの話にはアニメファンも引き付けられるかもしれない。

 


www.youtube.com

気になった会話

先ず冒頭のシーンでのアリータとウィルフの会話

”おかれた環境によって、足の裏って硬くなったり

柔らかくなったりするものなのよね”

とおいて

”人の心も同じ”

そして

”世界を救いたい”

に対してウィルフが答えた後のセリフ

”自分たちの世界とは言ってない”

 

フリンと友達の会話

”私は現実世界でちゃんと生きたいの”

これらのシーンは印象的だった。

2話の会話

病気を知ってしまったフリンと

病気を覚悟してるお母さんとの会話に

お母さんの子供たちへの愛を感じました。

そして薬を投与する時の会話が印象的

”開発中の薬があるの・・・得体が知れない”

”どんなリスクがあると言うの?・・・少し早くタヒぬくらいよ”

それでも躊躇するフリンに

”お願い”

このセリフに生きたいと言う希望が強く感じられた。

 

第5話で印象に残ったセリフ

アリータの冒頭でのセリフ

”人を理解するのは難しい。相手の考えや気持ちがあるから”

頷いてしまうほど共感するセリフだった。

第8話

”人生はやり直しがきかない”

”チェスならチェックメイト

当り前だが、この物語を通してみると

深いセリフだ

あらすじ

シミュレーション

近未来のアメリカの片隅にある田舎町、

病気の母の世話をしながら働いてるフリン

フリンは賢く野心的だが先が見えない毎日に失望していた。

彼女の兄が、とある会社からベータテストを依頼され

ゲームの腕が自分以上にある妹フリンに体験させる。

報酬が破格という事で渋々兄の申し出を受けるフリン

そして、シミュレーションの世界にログインした彼女は

その感覚に驚く

バイクに乗っている感覚が、まさにリアルに感じられるのだ。

ゲーム内のミッションをクリアしたフリンはログアウト後

興奮と神経接続の為か大変な疲労に包まれていた。

驚きと魅惑的な世界に心が囚われていった。

このゲーム世界は夢か現か

思いやりボーナス

フランに対して、賞金900万ドル殺人が依頼された。

どうやら、フランは見ては、いけないものを見てしまったようだ。

この危機に対して兄バートンと仲間達が迎え撃つ

危機脱したフランは真相を知るために再びログインする。

ウィルフと会った、そしてゲームと思っていた世界は

70年後のイギリスと知らされる。

フランは狙われる理由を知らされ

母の未来と病気の有効薬を教えられる。

元へ戻った時母に使用するがバートンに窘められる。

ウィルフと仲間達はフランの持ってる情報が欲しかったのだ

ハプティクドリフト

ウィルフに教えられ用意された薬で母の病はよくなった。

ピケットはゲーム内でフィッシャー兄妹の殺人を依頼されたが、

実行出来ずにいた。

そして、ピケットに依頼されたと知ってバートンは動く

アリータの行方を探すウィルフに協力する事になったフラン

接続した時の記憶を元に行方を追う

ジャックポット

回数が増える度にフリンの身体に異常をきたしていた。

兄のバートンと話してる再中に痙攣して倒れてしまう

身体の不自由なコナーがフリンの代わりに接続して問題を起こした。

そして、フリンの世界にウィルフが現れ事の顛末を話す

フリンは未来の事を知ろうと動き出す。

殺し屋ボブの過去

アリータ失踪の1年前から話は始まる。

アリータと目を奪われた女は顔見知りだった。

そしてバートン達に施されたハプティクスは

未来から技術提供のものだったのだ。

一方フリンの世界では、ビリーアンに札束を見られてしまい。

ピケットに言われたことに苦悩するジャスパーがいた。

そしてフィッシャー兄妹を心配するトミーがいた。

そして更なる危機がフィッシャー兄妹に迫っていた。

未来から依頼でボブと言う殺し屋が二人に迫るのである。

クソ喰らえ

コナーは悪夢に悩まされていた。

2028年の出来事だった。

コナーは未来のペリフェラルを体験したことに

憧れ移住したいと考えていた。

フリン達のトラブルに巻き込まれたトミー

保安官に休暇を取るように言われるが、

保安官の足元を見るなり、記憶が蘇り

あのトラブルの後の事を思い出す

そして操作に動き出すのだった。

同じく未来でもペリフェラル殺害の件で

ロンドン警視庁も動くのである。

裏切り

身体が良くなった母の身体に異変が起こる

捕まったはずの殺し屋がフィッシャー兄妹を

抹殺する為にチャンスを窺う。

フィッシャー兄妹とコナーは未来から呼ばれ

ペリフェラルに同期する。

同期するとそこには、

シェリスのペリフェラルの殺害の件で

ズボフ所に来ていたのだった。

エインズリー・ロービア警部補は三人を連れて

訓練施設へ行き何かを試されるのである。

独自で捜査を始めたトミーは

休暇を言い渡されたはずなのに

保安官に呼び出さられていた。

千の森の創造

トミーは経緯上だったが、ピケットと保安官を殺めてしまった。

このままの関係を続けては自分にも町にも良くないと思ったからだ、

後始末をする為に行動する。

一方未来では警部補からの申し出で手を組もうと

三人に伝える。

その時に一時的治ったように見えていたが、治っていなく

あと23日だと分かってしまう。

その事に悔やむフリンは母から”強く生きて”と

言葉をかけられるのだった。

コーベル・ピケットはまだ息があったが長くはないとの事で

ジャスパーと3人は跡目は誰が継ぐかを話していた。

余りにひどい仕打ちにジャスパーは殺意を持つのだった。

 

キャスト&製作陣

フリン・フィッシャー・・クロエ・グレース・モレッツ(キックアス、キャリー等)

バートン・フィッシャー・・ジャック・レイナー(ミッドサマー)

ウィルフ・ネザートン・・ゲイリー・カー(モダン・ラブ)

コナー・ペンスキー・・イーライ・ゴリー

アリータ・ウエスト・・シャーロット・ライリー

コーベル・ピケット・・ルイス・ハーサム

実力派キャストが出演

製作総指揮には原作脚本でアカデミー賞にノミネートのスコット・スミス

そして監督にはウエストワールドのヴィンチェンゾ・ナタリ

製作会社はアカデミー賞エミー賞等の各賞をとったKilterFilm

代表作は『ダークナイト』『インターステラー』『メメント』等がある

まとめ

冒頭の謎めいた会話が印象的で聞き入ってしまった。

フリンのキャラクター自体も最近良くあるタイプだが

演じているクロエの魅力が上回っている。

街中のシーンやCGも悪くない。

何より最初のゲーム設定の所は、

SAOを観てきた私には擽られるところ

2話目も面白かったな

副題である『思いやりボーナス』の意味が

フリンとバートンの会話で分かる。

観て欲しいので明かさないけどね。

バートン達が情報を相互に共有して

敵を迎え撃つシーンは良き

更に両足と左腕のないコナーの登場シーンは

まるで騎兵隊のようだった。

3話

ペリフェラルというロボットの端末

ハプティクスという触覚技術等

次々と明かされる未来技術

4話

不自由なコナーがフリンの身体で暴走気味になったシ-ンは

印象的だった。

フリンの未来に関する事も出てきた。

これから先の展開が楽しみである。

5話

次々に送り込まれる殺し屋に

ドキドキである。

ハプティクスも、あのガジェット同様未来から

提供だった事にびっくり

フリンたちの時代の科学力って

3Dプリンターとネトゲどまりなのかと

改めて感じてしまった。

6話

コナーの様に不自由な体だと

ペリフェラルは憧れてしまうと言える。

我々の今の刻でも3Dゲームに

身を置いてずっといたいと思うのと

同じだろうと感じる。

未来の警察の追求をかわすことが

出来るのか楽しみである。

7話

物語が加速してきているのか

面白くなってきている。

訓練施設で試されるコーナーと

バートンのアクションシーンが

なかなかのスピード感だった。

本来不自由なコナーは生き生きと

描かれていた。

8話

トミーの行動、フリン達と警部補、フリンと母、

ジャスパーと三人、アッシュとシェリ

このそれぞれの会話で登場人物たちの

性格や心の葛藤を感じて面白かった。

特に冒頭の”人生はやり直しがきかない”

”チェスならチェックメイトだ”

の言葉に当たり前の言葉だが深いセリフに聞こえた。

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