わぎょうの日記

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仮面ライダー生誕50周年企画『仮面ライダーBLACK SUN』西島秀俊

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YouTubeアマゾンプライムから引用

 

1971年に誕生して50年以上

数々の仮面ライダー

我々の前に現れた。

ここに新たなシナリオとキャストで

仮面ライダーBLACKが蘇る。

仮面ライダーBLACK SUN』


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わぎょう的には

怪人と言う呼び名が懐かしさを感じる。

前作のアマゾンズでもそうだったが、

なかなか面白い構図、シナリオとなっているので

昔のブラックを知っている方にも

おススメだ。

結構残酷なシーンも多数存在しているので

苦手な方には不向きである。

最初は2話づつ観るつもりだったが

全十話サクッと観れてしまった。

 

仮面ライダーBLACKとは

1987年10月4日から1988年10月9日まで

TBS系列で毎週日曜日10:00~10:30に

全51話が放送された。

第8作目の仮面ライダー

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youtubuから引用

 

変更点こんな感じ

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youtubuから引用

昭和 仮面ライダーTV作品

仮面ライダー

仮面ライダーV3

仮面ライダーX

仮面ライダーアマゾン

仮面ライダーストロンガー

仮面ライダー(スカイライダー)

仮面ライダースーパー1

仮面ライダーBLACK

仮面ライダーBLACKRX(昭和に始まり平成で終わった)

 


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あらすじ

第一話

日食のある日、二人の少年南光太郎と秋月信彦の身体に

キングストーンが埋め込まれた。

その出来事から数十年後、世界は二つに分断されていた。

怪人と呼ばれる者達を排除しようとする側と共存を望む側だ。

共存を望む和泉葵は国連で差別撤廃を訴えていた。

そんな中、世捨て人の様になった南光太郎

囚人となっている秋月信彦

二人は生きていた。

第二話

1972年 怪人が人を殺し、人が怪人を殺していた。

ゴルゴム党の原点がこの時代にあった。

そして今、総理大臣堂波真一は政党ゴルゴムと裏で繋がり

怪人ビジネスで私腹を肥やしていた。

国連で共存を訴えていた和泉葵は狙われる事になる。

こうもり怪人を使い動き出す信彦

その真の目的とは

第三話

襲撃をきっかけに光太郎の元に葵は身を寄せていた。

政府を転覆できる証拠映像を手に入れたビルゲニア

堂波はビルゲニアから聞き出そうとしたが

彼は答えなかった。

怪人側のデモ隊と人側のデモ隊が衝突した。

混乱する中、突如現れる信彦

徐に変身し怪人達の権利主張を訴え

怪人達を扇動するのであった。

第四話

怪人達を扇動して自分たちの世界を作ろうとする信彦

葵の元にキングストーンがあると知り光太郎の元向かう

葵の元に父川本英夫が現れ再会を喜ぶ

だが父はカニ怪人にされていた。

逃げまどう葵に執拗に追うかに怪人

怪人だと気づいた光太郎は葵を探すのだ。

第五話

「創世王を倒す」という言葉を

ゆかりから聞いた事を思い出す光太郎

母の居場所が分かったと聞き向かう葵

だがそれは、ビルゲニアの罠だった。

葵は二人の故郷にいると知り二人は向かう

二人が到着して、待ち受けていたのは

ビルゲニアとカマキリの怪人だった。

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youtubeから引用

第六話

ゴルゴム党本部入り口を爆破して

乗込む光太郎と信彦と怪人の仲間達 

「誰が次期創世王になるのか?」の慟哭に応えるべく

儀式に挑む三神官

ダロム、ビシュムと挑むが拒絶される

ダロムと光太郎は襲撃の混乱の最中

衝突する。

創世王の継承を懇願するダロム

だが光太郎は創世王を倒すと言い放つ

第七話

過去にも創世王と対峙していた光太郎。

決着をつけるべく戦う

信彦が辿り着いた時には戦いは終わっていた。

そして、ゆかりの真実を知る事になる。

捕まっていた人間を解放できずに

俊介と葵は脱出に成功するが

葵と別れた帰り道に阪堺人団体に

囲まれてしまうのだった。

第八話

母は殺されると確信していた

彼女は「鍵」をノミ怪人に託していたのだった。

光太郎と約束した地に辿り着く葵とクジラ怪人は

ノミ怪人達と再会し鍵を受け取る。

ダロムのやり方を否定し、新しいゴルゴムの在り方を

示す信彦は頂点に立つ。

そして、愛機ロードセクターと共に

キングストーン奪いに光太郎の元向かうのだった。

第九話

友人が手に入れた情報や鍵から

真実に辿り着く葵

キングストーンを奪還する為追うビルゲニア

二人は病院にいた。

秋月信彦の父は生きていたのだ。

クジラ怪人の手によって再生の処置された光太郎は

最後の戦いを決心しヘブンを口にする。

そして葵は再び国連で訴えるのだった。

第十話(最終話)

ブラックサンとシャドームーンとの戦いは避けられなかった。

シャドームーン打倒に向かう光太郎

創世王になったつもりで待ち構える信彦

二人は闘う。

その裏では新しく怪しげな影が動き始めていた。

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youtubeから引用


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ブラック用語

  • キングストーン・・・創世王となる者が持つ二つの意思
  • 怪人・・・生まれながらにして変身できる人
  • バトルホッパー・・・光太郎の愛機
  • ロードセクター・・・信彦の愛機
  • ヘブン・・・創世王から得るエキスと人間のエキスからなるゼリー
  • 三神官・・・ダロム、ビシュム、バラオム
  • ビルゲニア・・・三神官に匹敵する強さを持ち、創世王を守護する剣の持ち主

最後に

人種差別と言うワードが強く出ている作品

単なる怪人対人間の子供が見るような作品ではない。

冒頭からの国連の演説シーンに於いてもそれは分かると思う。

少し見る人によっては不快なシーンもあると思うが、

昨今、今の我々の世界でも多々としてある事だと認識してもらいたい。

そうゆうの抜きとしても、

出てくる怪人の名が出てくるだけで

懐かしさが溢れてくると思う。

そして変身ポーズだ。

コレコレ!っていうぐらい

懐かしいよね。

キャストにおいても

西島秀俊中村倫也三浦貴大と話題である。

最終話の冒頭はブラックファンを泣かせるシーンがあります。