youtubuから引用
ノイタミナで復活しましたが
キャストも一新で旧ファンは
受け入れているのだろうか
ちょっと不安ですが
昭和の代表作品
劇場版公開している中で
一押しなのが
ご紹介いたします。
最初に
とにかく、随所に散りばめられた笑いどころ
そして時にシリアス
これらがバランス良く出来ている
あの押井監督が手掛けた作品なのだ。
押井監督と言えば
BLOOD 攻殻機動隊などがあり、
作者の高橋留美子先生から
「あれは押井さんのうる星やつら」と
言わせた作品なのです。
面白さと可愛さタップリの
一押しのコメディ作品である。
あらすじ
明日は学園祭初日
youtubuから引用
そんな中あたる達のクラスも
準備に追われていた。
連日のトラブルの中あたる達は
楽しくやっていたが
担任の温泉マークだけが疲労とストレスで
変貌していくのである。
そして温泉マークはサクラに
浦島太郎の話を例えに相談する。
サクラは妄想じゃと一蹴するが、
何か引っ掛かりを感じるのである。
サクラと温泉マークは動き出す。
早速温泉マークはあたる達に
泊まり込みを禁止して
それぞれの家に帰すのだが、
友引町内から出られなくなる。
錯乱坊もかなり前からいない様子
に不安を隠せないサクラは
温泉マークのいる学校に電話するが
温泉マークは忽然と消えてしまうのである。
あたるの家に厄介になる うる星メンバー
youtubuから引用
数日過ごす中で原因は
友引高校を中心にあると考えた
サクラ達は夜の学校に突入するのである。
youtubuから引用
木造3階建ての時計台校舎が4階建てに
校内ではあたる達うる星メンバーが
ドタバタを繰り広げていた。
youtubuから引用
撤収したあたる達はマッハ軒へ向かう
友引町パニックセンターに到着した。
到着した一行は緊急脱出用のハリアーで
脱出を試みるのである。
一体友引町はどうなったのか?
キャスト
ラム・・・平野文
テン・・・杉山佳寿子
あたる父・・・緒方賢一
あたる母・・・佐久間なつみ
面堂終太郎・・・神谷明
三宅しのぶ・・・島津冴子
メガネ・・・千葉繁
チビ・・・二又一成
パーマ・・・村山明
藤波竜之介・・・田中真弓
龍之介の父・・・安西正弘
温泉マーク・・・池水通洋
校長・・・西村知道
サクラ・・・鷲尾真知子
錯乱坊・・・永井一郎
無邪鬼・・・藤岡琢也
見どころ
冒頭からの様々なノスタルジックなキャラ達や
定番のあたるの小芝居やラムの電撃
youtubuから引用
今もあるのか解らないが、
チンドン屋のシーンはノスタルジックを
誘いますね
youtubuから引用
常にドタバタ喜劇のうる星メンバーは
見ていて飽きない
youtubuから引用
校長の長台詞の件は聴きどころだね
youtubuから引用
温泉マークとサクラとの喫茶店での
会話のシーンも幻想的かつシリアスで
印象に残るシーンだ
youtubuから引用
サクラを乗せたタクシーの運転手が
時間の概念話し始めた時も妙に
面白さを感じさせる
youtubuから引用
8人がハリアーに乗って脱出シーンもまた
ありえないシーンだが面白さを醸し出している。
youtubuから引用
冒頭だけでもこれだけの面白さがあるのだから
面白くない訳がないのだ。
まとめ
作者的には別のうる星やつらの
位置づけの作品のようだが
この作品には沢山のファンがいる。
確かに興行的には前作の「オンリーユー」よりも
少ないが傑作には違いない。
だからこそ最近だが「ビューティフルドリーマー」という
実写映画が作られるほどなのである。
賛否両論のある作品だが是非とも見ていただきたい。
youtubuから引用
こっちは、とある大学生達が卒業生が残した台本を見つけ
映画を作るというお話です。