若い頃もそうだったけど、
今もちょいちょい起こる
デジャブという現象
行った事のない場所や見た事のない場所や景色なのに
以前に来た事があるような感覚になった事が
ありませんか?
それをモチーフにした映画が
これデンゼル・ワシントン主演
『DEJAVU』
ご紹介します。
初めに
冒頭の普段の日常が引き裂かれ
大爆発から始まる緊迫感はいいよね。
個人的に興味をそそられた。
そして出てくる謎に次ぐ謎
普通にパニック映画なのかと思いきや
SFもあったり、サスペンスもあり
ちょっとラブもあり?みたいな映画
あらすじ
マルディグラの日、フェリー爆発事故で
543名もの犠牲者を出した。
youtubuから引用
爆発事故現場の近くで女性の遺体が
発見されたが事故の被害者ではなく
殺人によるものだと判明するのであった。
youtubuから引用
彼女の部屋を捜査するダグ
部屋には血痕のついたタオルや
脱脂綿などがあった。
異常に気付くダグは冷蔵庫の
マグネットの文字配列に目をやる。
”お前なら彼女を助けられる”だった。
youtubuから引用
ダグはFBI特別捜査班への協力を
要請されるのである。
施設に着くと相棒の車を発見するが
フェリー乗り場で発見されたものだった。
相棒もまた事故に巻き込まれたとして
捜査することになる。
その施設にはスノーホワイトと
呼ばれる監視システムがあり
4日と6時間前の映像を見て
捜査をする。
フェリー乗り場と彼女の部屋を
監視を始め手がかりを集め始めた。
謎
相棒は何故フェリー乗り場に行ったのか
何故爆発前に遺体発見の連絡があったのか
指が4本落とされているのは
マグネットの文字配列
”お前なら彼女を助けられる”
これはだれにあてたものなのか
youtubuから引用
おもしろ場面
FBI特別捜査班に招かれた施設で
モニターの待機画面に女性のパーツが
スタッフの遊びか?
スノーホワイトでの監視シーンで
クレアのシャワーシーンに男性陣が釘付け
その様子が兎に角滑稽である。
youtubuから引用
クレアの部屋を鑑識班が捜査してるシーンで
捜査官が半尻出てる。その捜査官の表情が
面白い
キャスト
ダグ・カーリン(ATF捜査官)・・デンゼル・ワシントン
クレア・クチヴァ-(爆発の被害者)・・ポーラ・パットン
ポーラ・プライズワーラ(FBI捜査官)・・ヴァル・キルマー
キャロル・オースタッド(テロ犯)・・ジム・カヴィーゼル
アレクサンダー・デニー博士・・アダム・ゴールドバーグ
ガナース・・エルデン・ヘンソン
シャンティ・・エリカ・アレキサンダー
ジャック・マクレティ(FBI捜査官)・・ブルース・グリーンウッド
アビー・・エル・ファニング
ラリー・ミヌーティ(ATF捜査官)・・マット・クレイヴン
ケヴィン・ドネリー(ATF捜査官)・・マーク・フィンニー
スタルハス(捜査官)・・リッチ・ハッチマン
デジャブとは
dejavu 本来の意味は
既視感は、体験した事が無いのに
体験したように感じる現象
走った事ない道を走っているのに、
でも見た事の有るように感じるような事は
誰にでもあると思うのだがどうだろうか?
スノーホワイト
捜査に使用するスノーホワイトは
外見がセルン(CERN)の
小型版の様にも見える。
4日と6時間前を見る事が出来て
巻き戻しは出来ないが
録音は出来る。
だが、製作には4日半かかる。
セルンとは欧州原子核研究機構と言い
素粒子物理学の研究所である。
の写真に似た構造に近い。
写真をあげたかったが、著作権に抵触するので
割愛します。
最後に
最初の謎々の展開から、
スノーホワイトが登場してから
展開が早く進んで行く
話の進み方面白い
この作品とは違うが
シュタインズゲートの中でも
セルンの言葉が出てくる。
シュタゲを知っていると
この映画がどんな感じなのだろうかと
容易に想像がつくと思う。
SFありサスペンスあり
ロマンスありアクションありで
可なりの面白みがある作品です。
アマプラ レンタル300~で観れます。