YouTubeから引用
30年の時を経て
あの4人が帰ってくる?
じゃなくて・・・
今度は孫たちがやってくる!
でも舞台はオクラホマ州
サマーヴィレッジ!!
懐かしいゴーストが
大暴れ!!
あの懐かしいサイレンと
あの車が爆走!
『ゴーストバスターズ アフターライフ』
ご紹介します。
はじめに
のっけからスピーディな展開で始まり、懐か
しいアイテムの数々で懐かしさを誘う。
9年に続く作品だ、2016年にも女性版もある
が作品としてはノスタルジックを感じつつも
新しい作品だ。
懐かしい音楽やモンスター達、アイテムのギ
ミックの数々が更に印象に残る。
YouTubeから引用
ゴーストバスターズ
アメリカの超常現象コメディ
1984年・・霊界の破壊神ゴーザ編
1989年・・魔術師にして狂人ヴィーゴ大公
2016年・・前作のリブート作品
2021年・・ゴーザ再び
フランチャイズとしては4作目の作品
YouTubeから引用
あらすじ
ゴーストバスターズのイゴン博士は2度のゴ
ースト騒動を終えた後もオクラホマ州サマ
ーヴィルで調査をしていた。そして調査半
ばにして亡くなってしまうのだった。
住むところを追われたイゴンの娘と2人の孫
達は相続したサマーヴィルの荒れ果てた農地
と一軒家に引っ越したのだった。
何か不思議な感じがしているフィービーは、
家の中で祖父イゴンの遺品を見つけ、その中
に不思議な装置を見つけた。フィービーはサ
マースクールの講師に見せるがゴーストバス
ターズの装備「ゴースト捕獲装置」のレプリ
カだというのだ。トレヴァーは納屋に隠され
たキャディラックECT-1を見つけ修理を始め
る。故イゴンは、この町がかつてはこの世の
終わりを祈る秘密結社「ゴーザ教」を率いた
オカルティストで建築家又医者でもある故イ
ヴォ・シャンドアがゴーザ復活を望んでいた
ことを突き止めていたのだ。
そして町は故イヴォが所有する鉱山を中心に
のだった。そして、またサマーヴィルの地に
てゴーザの影がちらつき始める。
ゴーストバスターズのいないこの地で
イゴンの娘家族はどう戦うのか?
ゴーザの魔の手から救う事が出来るのか?
YouTubeから引用
キャスト
フィービー(12歳):マッケナ・グレイス
イゴン・スペンクラー博士の孫
トレヴァー(15歳):フィン・ウルフハード
フィービーの兄
キャリー:キャリー・クーン
フィービー、トレヴァーの母
イゴン博士の娘
ゲイリー・グルーバーソン:ポール・ラッド
サマースクールの講師、地震学者
ポッドキャスト:ローガン・キム
フィービーのクラスメイト
ラッキー:セレステ・オコナ-
トレヴァーのアルバイト仲間
イゴン・スペングラー:
ハロルド・ライミス(CG映像)
ボブ・ガントン/アイヴァン・ライトマン(演)
ゴーストバスターズ創設者の一人
ピーター・ヴェンクマン:ビル・マーレイ
ゴーストバスターズ創設者の一人
レイモンド・スタンツ:ダン・エイクロイド
ゴーストバスターズ創設者の一人
ウィンストン・ゼドモア:
アーニー・ハドソン
ゴーストバスターズのメンバー
ジャニーン・メルニッツ:アニー・ポッツ
ゴーストバスターズの元受付嬢
ディナ・バレット:シガニ―・ウィーバー
駒塚由衣
ゴーストバスターズの過去の関係者
ラッキーの父親
工具店主:トレイシー・レッツ(クレジット無)
イヴォ・シャンドア:J・K・シモンズ
建築家で医者でオカルティストだった故人
サマーヴィル鉱山で採掘したセレニウムを使
い1984年のニューヨークでの事件で中心とな
った高層マンションの建築者
ゴーザ:
オリヴィア・ワイルド(演)(クレジット無)
ショーレ・アグダシュルー
(声)エマ・ポートナー
(霊魂態)渡辺直美
ヒッタイトの破壊神 かつて倒されている
マンチャー:ジョシュ・ギャッド(声)
今作新登場の6本の腕で鉄を食べるスライマ
ーに似たゴースト
ローラ婆ちゃん:ダニエル・ケネディ
サマーヴィルのダイナーのウェイトレス
YouTubeから引用
オマージュ多数で見どころ一杯
とにかく観てて感嘆符の連続!
・初代の監督はアイヴァン・ライトマン
息子ジェイソン・ライトマンは劇中音源を初
代の時のを使用した。初代でレイモンドが滑
り降りた音をそのまま使用した。
・ソファー・・冒頭でイゴンが襲われた時の
構図が初代でティナが襲われた構図と同じ
・黙示録・・イゴンの娘一家が相続した家に
到着した時、囲う柵に黙示録の一節が書かれ
ていた。初代の時にレモンドとウィンストン
との会話の引用となっている。
・本・・初代で図書館でのゴースト仕業、今
作はゴーストになったイゴンが本を山積みに
した。
このように数々の見どころがいっぱいな作品
に仕上がっている。
上記のは一部なので探して観てください。
最後に
恐いと言うよりは、どこか可愛らしさのある
ゴースト達が巻き起こす騒動に今度は孫達が
参戦、この展開は予想外だった。
やはり血は争えないと言う言葉が当てはまる
フィービーがイゴンに似て優秀だという事が
冒頭のストーリーで見て取れる。
そして最後はだよねと言わずもがなな展開に
懐かしさと感動を覚えるのではないだろうか
、この作品終盤には自然と頷ける説得力を感
じて、また不覚にも涙が少し出てた。