YouTubeから引用
突然の解雇で
崖っぷちに
IT音痴のおっさん二人が
得意のマシンガントークで
人生逆転を賭けて
挑戦する。
『インターンシップ』
2013年アメリカの作品を紹介
YouTubeから引用
初めに
あまり馴染みのないタイトルで
アマプラに並んでたけど
( 。`ω´)んー?って
なってたタイトル
中年のおじさん二人のアイキャッチに
魅力を感じていなかった。
前にマイ・インターンという映画を
観てインターンつながりで観てみた。
とにかく、捲し立てて喋るダメ親父
観ていくうちに、なにか自分の中に
沸々と湧き上がってくる。
”チャレンジ”この言葉が浮かんで
最後まで観てみようと思い始め
結局最後まで観てしまった。
人によっては”つまんない”と言わせるかも
だが、最近の年齢に関係なく何ものにも
挑戦すると言うことには、勇気がもらえる
かも知れない。
YouTubeから引用
あらすじ
デジタル時代に取り残された二人の中年ビリ
ーとニックは、やりてのセールスマンだった
が、彼らが務めている時計販売会社が倒産し
てしまう。
突然失職してしまった二人だったが、ビリー
はニックに突拍子もない事を言い出すのだ、
それは誰もが知っている大企業「Google」
のインターンシップに参加しようという事だ
った。取り柄もなく学歴もない自分達には無
理だと反対したニックだが、ビリーの執拗な
説得に負け参加する事を決めるのである。
先ず二人は募集資格の一つである学歴を、大
学にオンライン受講することでクリアして、
図書館のPCを使ってオンライン面接に漕ぎつ
けるのである。
セールスで培ったトークで捲し立てて乗り切
り、採用担当者のほとんどが不合格を申し立
てたが、ライル一人がユニークな経歴に目を
付け二人は晴れてインターンシップに参加出
来ることになった。しかし、これは序章に過
シップは沢山の参加者とでチームを作り優勝
しなければ正社員にはなれないのだ。
果たして二人はインターンシップの壁を
乗り越えて正社員になれるのか?
インターンシップ・・特定の職の経験を積む
為に、企業や組織において労働に従事してい
る期間の事
YouTubeから引用
キャスト
主人公
ビリー・マクマホン・・
ヴィンス・ヴォーン(山野井仁)
ニック・キャンベル・・
チームライル
ライル・スポルディング・・
ジョシュ・ブレナー(三宅貴大)
ヨーヨー・サントス・・
トビット・ラファエル(河本啓佑)
スチュワート・トゥオンブリー・・
ネーハ・パテル・・
ティヤ・パテル(白石涼子)
グーグル社員
ダナ・シムズ・・
マリエレナ・グティエレス・・
ミスター・ロジャー・チェティ・・
アーシフ・マンドヴィ(多田野曜平)
セルゲイ・ブリン・・
ライバルチーム
グレアム・ホートリ・・
マックス・ミンゲラ(坂口周平)
その他
ケヴィン・・
サミー・ボスコ・・
今作品は日本では劇場公開されずDVDスルー
(何らかの理由で上映、放映されずに販売された)
YouTubeから引用
見どころ
マシンガントークで全てを抑え込め的に
何ものも反論させない。
これが序盤の面白さだと思う。
ニックがGoogleで女子社員に一目ぼれする
のだけど、ここの展開もどうなるのか
気になるとこではないだろうか
まとまり感のないチームでの仲間とどう打ち解けて
いくのかも、おもしろさの一つだと思う。
YouTubeから引用
最後に
最初の思い付きと行き当たりバッタリの行動
には妙に共感してしまうが、流石に無謀な挑
戦だ。でもそこにハチャメチャな面白さがあ
る。憎めない二人の課題のクリアの仕方にも
馬鹿らしさが感じられる。
チーム自体も余ってた感強いメンバーでまと
まりがなかったが、二人のポジティブに巻き
込まれていき同調していく様子も面白いと思
った。どうゆう経緯で劇場公開しなかったか
はちょっと気になる所だが、ありきたりの大
団円でも最後まで観れた作品だった。
年齢を重ねても努力し続ければ得られると感
じさせてくれる夢のあるストーリーだった。