メガシティ東京
10代20代の頃は憧れましたね。
沢山の刺激に溢れてました。
そんな東京を舞台にした。
『メガゾーン23』
三作品
- メガゾーン23 1985.3.9 OVA発売日
- メガゾーン23Part2秘密く・だ・さ・い 1986.4.26 OVA発売日
- メガゾーン23Ⅲイブの目覚め・解放の日 1989.9.28 ・12.22OVA発売日
三作品あるんです。大袈裟ではないが今でも一年に一回は見ているアニメ。
特に1作目と2作目!
自分がバイクに乗る切っ掛けになったと言っても過言ではない。
あらすじ
20世紀を謳歌していた若者たちが、ひょんな事から見たことのないバイクを手に入れる。
そのバイクはBMWもぺちゃんこにしてしまうほどの大きいバイクだった。
怪しげなスーツの集団に襲われる事で日本中に晒すことを決意し、
TV番組『時祭イブのONLY YOU』に出て晒そうとするが失敗する。
不思議に思った省吾はTV局へ潜入し驚愕の事実を知ってしまう。
時祭イブはコンピューターが作り出した、まさに偶像(アイドル)だった。
その一方で智美たちと映画作りすることになり。
智美のロケハンに付き合い又しても驚愕の事実が・・・
それらの秘密を抱え苦悩する省吾
そして事態はあられもない方へと進行していくのだった。
スタッフは、あの『超時空要塞マクロス』
マクロススタッフが再結集して製作されたのは知る人ぞ知る作品である。
- シンボルキャラクターである時祭イブをデザイン・・・美樹本晴彦氏
- キャラクターデザイン・・・平野俊弘氏(戦えイクサ―1・破邪大星ダンガイオー等)
- 立体的超高速戦闘(板野サーカスで有名)…板野一郎氏
- 原作者で監督でもある・・・石黒昇氏
キャスト
見どころ
バイクでのすり抜けシーンがあるのですが、あの当時としては、なかなかの疾走感だったと思います。
また、この時掛かってる曲も良き~♪
しかも実際にサンプル取りの為にカメラもって走ったそうです。
随所に散りばめられる遊びもあります。
よ~く目を凝らして見てくださいね。
こうゆう発想が後に「板野サーカス」を生むのですね。
参考までに、Part2もあるのですが作画タッチは違いますが続き物です。
2作目のタッチはこちらになります。
全然ちがうでしょ
どちらもHなシーンがあるので注意です。
子供の前では気まず過ぎました。
親の方が照れるぜ。
忘れてはならないのが、随所に散りばめられた遊びですね。
こんな所に「あのキャラが・・・」とかあります。
最初は普通にロボットアニメと認識してみていた。
バイクがロボットに変形なんて『モスピーダ』を思い出させました。
そして、まさかの展開で当時は呆気に囚われました。
お気づきであろうか?1作目の発売日
そう!3月9日ミクの日です。
新宿ミラノ座にて2作品上映したのですよ。
Part2の上映時は1作目も上映しましたよ。
時祭イブ
イブはコンピューターに歌詞・曲・ダンス・姿かたちも作られたアイドル(まさに偶像)
なのです。
まさかね数年後に初音ミクちゃんが出てきて『メガゾーン』の再現じゃねと思ったのは懐かしい限りである。
CV担当は当時15歳だったかな宮里久美ちゃん、声優としての演技は素人感満載ですが応援したいと思ってしまった。
劇中の主題歌など歌う歌手でもあります。
背中からセンチメンタル
風のララバイ
TOMORROW BLUES
の3曲歌っています。
『背中からセンチメンタル』聞いてください。
こっから、ちょっとネタバレ含みます。
東京23区がそっくりそのまま宇宙船に?しかも核戦争後500年後未来だったかな
1作目は作画中色々お遊びがあります。なんか見たことあるキャラが・・・
武富士のようなシーンとかあるので探すと面白いですよ。
『今が一番いい時』というセリフに時代背景を感じさせます。
1980年代バブルの最中、人々はってゆうか日本人は幸せだった。
ちょっと前に思ったのだが、「山・海・港」あったのか?自分にとっての疑問の一つである。
そしてエンディングに流れる曲 『風のララバイ』からの 『寂しくて眠れない』はファンにとって最高のくだりだと思います。
淋しくて眠れないはタケウチユカ
な・な・なんとぉ~輸出用のメガゾーンはエンディングが違う
ハッピーエンドで終わるんです。