アマプラでレンタル開始『エクソシスト信じる者』

ヴァチカンのエクソシストを観てから

また、新たなエクソシストのムービーが

1973年のオカルトブームでは

衝撃的な恐怖だったエクソシスト

子役の素晴らしい演技には

まるで現実に起こったかのようにも思えた。

23年の12月に公開された

もう一つのエクソシスト

「エクソシスト　信じる者」

　　　　　　　　　　　　　ご紹介します。

はじめに

「ヴァチカンのエクソシスト」の冒頭だけの

動画をYouTubeで探してる時に見つけた、も

う一つのエクソシスト

今度の悪魔憑きは二人の少女、どうゆう関わ

りとタイミングで問題が起きてゆくのかが興

味深いです。73年のエクソシストの少女リー

ガンの名前もでてくる。キャストにも前作の

親子の名前があるのにも驚きだった。前作は

ウィジャボードが発端だったが、今回は何が

発端になるのだろうか。

とにかく、前作もそうだったが最近の映画は

子役の演技力には眼を見張るものがある。

衝撃的だった前作に追いつき追い越せるか、

または同等の作品だったかは、観るものの判

断だろう。筆者としては面白かったが、ホラ

ーに見慣れたせいか、少々恐怖感が足りない

ように感じた。

エクソシスト信じるもの

ビクターと妊婦の妻はアフリカに観光に来て

いたが地震に見舞われ妻は瀕死の状態でどち

らを選ぶのかの選択を迫られた。

その13年後ジョージア州パーシー

娘アンジェラと父親ビクターと暮らしている

父ビクターはカメラマンで仕事の家族写真を

とったが、写真に違和感を感じていた。

アンジェラとキャサリンは仲の良い友達で、

その日、親には内緒で放課後、森にある遺構

のようなとこで降霊術の様な事をするのだっ

た。子供達二人は行方知れずとなりビクター

とキャサリンの両親は探し続けるが見つから

なかったが程なくして、雨の降る日ある牧場

の敷地内の納屋で二人が見つかるのだった。

二人は3日間も行方が分からなかったのに、

当人たちは2～3時間の記憶しかなかった。

家に戻ると奇妙な感覚に囚われていくビクタ

ー、突然アンジェラがビクターに襲い掛かっ

たと思うと倒れ痙攣し病院に運び込まれた。

キャサリンの両親も又、違和感を感じていた

教会でキャサリンもまた奇行を繰り返し明ら

かに異常であった。

隣家の住人で看護師をしているアンからの忠

告である人物を紹介される。そして悪魔憑き

を疑い始める、ビクターはある人間を訪ねる

。それは娘を悪魔祓いした経験のあるリーガ

ンの母クリス・マクニールだった。

クリスはアンジェラに会うとキャサリンの家

へと向かう、荒れ果てる家の様子で大変な事

に成っていた。キャサリンと対峙するクリス

は油断を突かれ十字架で両目を潰されてしま

うのだった。

教会も悪魔祓いとして動き始めるが何か釈然

としなかった。

二人に憑いた悪魔を祓い取り戻すことが出来

るのか？

キャスト

ヴィクター：レスリー・オドム・Jr　

アンジェラ：リディア・シュエット

キャサリン：オリヴィア・マーカム

ミランダ：ジェニファー・ネトルズ

トニー：ノーバート・レオ・バッツ

レヴァンス牧師：ラファエル・スパージ

アン：アン・ダウド

ビーハイブ：オクウィ・オクポクワシリ

スチュアート：ダニー・マッカーシー

マドックス神父：E・J・ポニャーリャ

クリス：エレン・バースティン

リーガン：リンダ・ブレア

悪魔：ヘレン・リーヒー

　　　J・モリエール

疑問と考察

何故二人だったのか

二人が降霊術まがいの事を行ったのもそうだ

が冒頭の奥さんのシーンが物語る。

瀕死の状態の時に妻を選ぶか、子を選ぶかの

どちらを選択するかで始まった物語だ

妊婦だった奥さんがまじないを受けて子供の

無事を祈った事でアンジェラは生まれたが、

奥さんは地震に巻き込まれ死亡してしまう。

物語が進むうえでヴィクターがどちらを選ん

だのかが分かるので敢えて語らない。

73年のエクソシストは、リーガンはメイドか

ら貰ったウイジャボードで寂しさを紛らわせ

る為に行ったことが発端だ、今作は母のいな

い事に寂しさを感じていたアンジェラは会い

たい、話したいが為にと、この2作の共通点

は寂しさを利用されたという事だろう。

行方知れずとなった彼女たちの時間差

彼女たちは数時間程度だったが、3日間不明

の状態だった。物語の中でキャサリンの母が

語った、神は世界を作るのに3日間で作った

と話す、聖書を引用している所が流石エクソ

シストというとこかもしれない。

3日間どこにいたのか、牧場に突然現れたの

かは不思議なところだ。

エクソシスト(字幕版)

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最後に

震える舌もそうだったが、まるで何かに憑か

れた表現とかは、子役の演技には驚かされる

昨今、昔そのタイトルで震え上がった作品の

リメイク版観ているが、どれも筆者としては

物足りないのは否めないところだ、お初の方

々なら満足度はいいとこ行くのではないかと

思う。

実は今作で一カ所だけ、思わず声に出たぐら

いドキッとした場面があったが内緒にしてお

くことにしておく、まあ、要はいっぱいドキ

ドキしたいんだと思っている。

まだまだ十分に把握できていないので無料公

開の時にしっかりと観て伏線回収しようと思

います。