”ヤマトの諸君
また会えて光栄の至り”
デスラー再び!
山ちゃんのデスラーもいいけど
伊武雅刀氏も
いいんです(ΦωΦ)b
『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』
迫りくる脅威
復興し繁栄する地球人類
あらすじ
イスカンダルから救われた地球は復興して繁
栄を極めていた。だが、また新たな敵が地球
に迫っている巨大な白色の彗星が近づいてい
た。その白色彗星は、文明のある惑星を時に
は滅ぼし時には、その人類を奴隷として使役
していた。
護衛艦の艦長だった古代は、地球への帰路の
途中に謎の通信をキャッチする。
その通信内容は不鮮明だが危機を知らせる女
性の声であった。地球に着いた古代は、束の
間の雪との幸せの時間の後に、あのメッセー
ジの分析を依頼した。真田は分析の内容と突
然現れた彗星の関係性を考察し、再び地球が
危険などではと考え防衛会議に提出するのだ
が、繁栄の中で平和が脅かされる事は無いと
言い、危機があっても波動砲装備の艦隊があ
るから平気だと続けて述べるのだった。
そんな上層部に対して反感を持つ古代達は、
地球防衛軍地下指令室に集まり、メッセージ
を送る送り主の元へ旅立とうと、意気揚々と
していた。その中へ防衛長官がヤマトの廃艦
を伝えにやって来た。
古代達は、命令を無視して地球を飛び立つ
宇宙を守るリーダーとして
謎のメッセージの真意を確かめるために
白色彗星の正体を探るために
宇宙の海へと船出するのだった。
廃艦を待つヤマト
キャスト
森雪・・麻上洋子
島大介・・仲村秀生
相原義一・・野村信次
太田健次郎・・安原義人
加藤三郎・・神谷明
南部康男・・林一夫
アナライザー・・緒方賢一
土方艦長・・木村幌
斎藤始・・ささきいさお
大統領・・梶哲也
政治家・・峰恵研
ズォーダー大帝・・小林修
サーベラ―・・小宮和枝
バルゼー・・大塚周夫
ゴーランド・・阪修
ゲーニッツ・・村越伊知郎
ラーゼラー・・曽我部和行
ザバイバル・・富田耕生
ミル・・市川治
タラン・・矢田耕司
部下・・池水通洋
副官・・島英司
操縦士・・島田敏
ナレーター・・広川太一郎
スタッフに有名な名前が
監督舛田利雄
監督・総設定松本零士
脚本の中には 宇宙皇子の藤川啓介
テクニカルディレクターにはメガゾーンの
のキャラデザした芦田豊雄
今見ると層々たるメンバー
他の方々もいるが代表として紹介
わぎょうポイント
広川太一郎氏のナレーションもいいのです。
コミカルタッチも素晴らしく面白い。
そして何と言っても
森雪の可愛さ
結婚を前にして更に可愛さ溢れるセリフが堪ら
ない。
”古代くぅ~ん””ゆきぃ~”
”あはぁっ”
”予定通り相変わらず時間厳守ねぇ 休暇取れた
のぉ?”
”1週間”
”あと3日ね”
”えっなにが”
”ん!いじわるぅ”
存在自体が可愛さ満点です。
エアカーの中でのシーンも家具選びのシーン
も幸せそうな雰囲気たっぷりです。
治療室でのシーンもドキドキしました。
”古代君のそばにいたかったのぉ”
劇萌えです。
更に
デスラー艦との白兵戦のシーン
そして雪が古代を庇って打たれるシーンが
いいんです(ΦωΦ)b
真田さんのテレザートでの言葉
”宇宙の愛か”
沖田艦長と彫像との会話
”命ある限り戦え”
胸熱なお言葉です。
そこは変でない?
デスラーと再び相見えた時、瞬間物質移送機
を使った戦法をデスラー戦法か?
って言った時”おいおいドメルの使った戦法な
んだから、ドメル戦法かガミラス戦法と言っ
た方が自然だと思うが・・・
デスラーの乗艦する艦内のシーンにて
地球人と放射能で汚染された中でも平気なガ
ミラス人では住む環境が違うはずなのだが、
共存しているシーンが・・
おい!古代と雪、ヘルメットはどうした?
今更ながらだが、こんなに艦載機のってたん
だなと、どこに積んでたんだろと思わせる。
さらば宇宙戦艦ヤマト BGM
白色彗星、アンドロメダ、コスモタイガー
等のシーン各所に使われてるBGMが、曲が
かかるだけで、それぞれのシーンを思い出
させる。特にパイプオルガンを使われてる
白色彗星が特に印象的である。
曲のそれぞれがシーンを大きく盛り上げ、
さらに印象強くしている。
エンディングテーマは
『ヤマトより愛をこめて』
地球防衛軍兵器
船首に拡散波動砲2門装備の最新鋭戦艦
主力戦艦
船首に拡散波動砲2門装備
波動砲1門装備している
波動砲は装備していない
コスモタイガー2
前作のブラックタイガーに代わり、ヤマト
の艦載機となった。単座(一人乗り)だけで
なく、3座のタイプもある。
多弾頭砲
彗星帝国兵器
高速中型空母
ナスカが乗艦する中型空母
超大型空母
第6遊撃機動部隊旗艦
バルゼー乗艦の超大型空母
艦載機が発艦する時、上下に
ある甲板が回転する。
大戦艦
バルゼー率いる艦隊の細長い様相の戦艦
ミサイル艦
ゴーランド提督率いる艦隊のミサイル艦
艦の前方に大型ミサイルが2発搭載
一度に2発同時発射する。
新鋭艦としてデスラーに4隻与えられる。
新鋭デスラー艦
艦首に物質転送器を装備している。
潜空艦(潜宙艦)
第六遊動機動部隊所属
文字通り宇宙の潜水艦
超弩級戦艦
デスバテータ
艦上艦載機、高速中型空母、超大型空母に
搭載されている。
迎撃機
テレザート星防衛戦車隊
ザバイバル将軍が指揮する戦車隊
一般機は2連装の砲塔で指揮官機は3連装
となっている。
まとめ
宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たちとリ
メイクされてるけど、旧作には旧作の良い
ところがあるんです。
ポイントでも紹介したように、森雪のかわ
ゆさに痺れます。
帝国内に侵入して内部で破壊を試みた時の
真田、斎藤のやり取りのシーンは今でも目
に浮かびます。
そしてラストシーンが感慨深い。
絵柄は古いですし、科学的な面も劣るかも
しれないですが、人間ドラマ的な部分は、
やはり見て感じてもらいたい。
新旧、見比べると又面白さが強く伝わるに
違いない。
いやぁ~ホントにリメイクは旧作と合わせ
てみてもらいたいな